2012年5月6日日曜日

屋根から眺める/谷で聴く



パフォーマンスライブ「屋根から眺める/谷で聴く」を開催しました。
ライブは昨日から行われていたワークショップ「contactGonzoの遊び方。都市編」「テニスコーツ流、初心者用の関節技。」での要素がふんだんに盛り込まれていました。



ステージは山エリア。
観客のみなさんにはまず、山に座ってもらい
パフォーマンスを見てもらいました。



パフォーマンスが始まると山の周りを様々な動きで回り始め、
時には関節技をかけたり、縄跳びをしたり、発泡スチロールにぶつかってみたり。





照明が変わってからは、会場の雰囲気もガラリと変わりさらに不思議な空間へ。



テニスコーツさんの音楽に合わせて人が動き、照明が変わり、ときには発泡スチロールの粉が舞い、目まぐるしく変わっていく中で次は何が起こるのかとワクワクしながら見ていました。



そしてなんと!
サーチプロジェクトが始まって以来ずっとそこに在った山が崩され、山エリアがまた新たな空間へ。



ステージを中央に移し、テニスコーツさん解説で、関節技限定の試合が始まりました。



出場者達は仮面を被り、時間制限3分の試合へ挑みました。
試合は白熱。何試合か行われ、テニスコーツさん本人が参戦する場面も。

試合後はステージに発泡スチロールで街が作り上げられました。


最後、ステージには木材が運び込まれ、加藤さん、家成さんによるパフォーマンスが。
大きな木の箱をのせた材木を所々切っていく瞬間、何かを作っているのか壊しているのか、どちらにも見える緊張した時間が流れていました。






今回のパフォーマンスライブでは、身体、音、光によってB1という空間の様々な表情を見ることができました。




展示空間はパフォーマンスライブ中にガラリとかわり、暫くはこの状態での展示です。
ぜひ、新しく変わったB1へお越し下さい。
お待ちしております!


■パフォーマンスライブ「尾根から眺める/谷で聴く」
ゲスト:テニスコーツ、contactGonzo、加藤翼、家成俊勝(dot architects)、小西小多郎(adanda)


(ししど)

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